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2007年4月 アーカイブ

2007年4月 4日

巨大シャチは家が繁栄しますぞ

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特注の巨大シャチは一番の縁起物です。

棟芯ベース工法で雨水の浸入する余地は無し

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セメント素材で作られた「棟芯ベース」を棟に組み込むことにより施工の簡略化と耐久性能を飛躍的にアップします。

2007年4月 5日

下地材は重要な最後の砦です

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雨水は瓦の表面を伝って流れていきますが、台風の多い九州においては時として雨が強力な風で押し戻され瓦の隙間から浸入することがあります、そんな時の保険が高級下地材です。

優れた下地材は耐用年数も高く雨水をスムーズに軒先へ導きます。

注意
時々、見る屋根の中に瓦の四方にシリコンを塗り瓦を固定し水の浸入を防ぐ工事をされている施主様が見受けられますが、瓦の大事な機能の一つに保温と断熱効果があります、先人の知恵から作られた瓦は、自然に瓦の隙間から空気を呼吸させて湿気を外に逃がす機能が備わっています。
そのお陰で夏は涼しく冬は暖かい住みよいと言われています。

葺き替えの時は破風板も替えましょう

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菊池には瓦の葺き替えによって綺麗になった家が多くありますが、その時に一緒にお勧めするのが「破風板」の取替えです、屋根を見上げたときに「破風板」の「瓦」の組み合わせが青空と重なることで凛とした表情を出します。訪問したお客さまが思わず見上げる屋根になりますよ。

まさに筋金入りの降り棟です

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降り棟は社寺仏閣並みに住宅の威厳を引き出す重要なものです。
瓦工事の中では一番、瓦の枚数を使うので価格が高くなりますが施主様は皆さん屋根を見てその重厚間に惚れ惚れされます。

屋根の上から桁上まで流れる降り棟の総重量けっこうありますので、川口瓦瓦工業所では降り棟の中に「棟芯ベース」と「鉄筋」を組み、セメントを詰め込むことで鉄筋モルタルの強力な施工をしております。

2007年4月 8日

屋根を替えると空も青く見えます。

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島根県で製造されている川口瓦工業所で取り扱っている瓦の中では一番高価な石州陶器瓦で屋根全体をリフォームしました。
石州陶器瓦は粘土を乾燥させた素材に釉薬を掛け1200度以上の高温で焼き締る事で寒暖の差に強く高強度を持った製品になっています。また艶やかな釉薬は葺き上げた屋根をより一層、雅な雰囲気を住まいに与えます。

エコロジー屋根瓦工事、このイボイボが効きます。

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意外と知られていない屋根修理に下地材の取替え工事があります。
雨水の浸入や天井裏の結露など不特定な原因かもしれませんが左の写真のように劣化する場合があります。こんな屋根工事の時には最新素材の下地材と最初に付いていた桟木よりぶ厚い桟木をお勧めします。工事が終われば見えないし気にならない部分ですが、川口瓦工業所では材料の性能を吟味した物だけを使用しています。

2007年4月27日

棟ベース工法最新

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大棟の施工!!

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2007年4月30日

迅速、丁寧な施工です。

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ラフタークレーンを2台所有しております。狭い木戸口でも2トントラックが入るところであれば問題なしです!!

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